マスク生活における女性の美容トレンドが明らかに“手抜きパーツ調査”で、3人に1人が『くちもとおさぼり族』に?

約45%の人が「相手がマスクを外した時の「歯の黄ばみ」でイメージダウンと回答 ~口もと美容ケアと自己肯定感の相関性も明らかに。口もと美人になるための秘訣を伝授~

いつも自然体で私らしい美しさを求める女性のためのオーラルビューティケアブランド「Ora2(オーラツー)」を展開するサンスターグループ(以下サンスター)は、長引くマスク生活、およびマスクを取る機会を見据えた口もとへの美容意識の実態を明らかにし、ケアの大切さを啓発することを目的に「口もとケアに関する調査」を実施いたしました。

【調査結果 サマリー】
◆マスク生活の長期化で、美容意識が変化!
 マスク着用でも見えやすいパーツはケアする一方で、約3人に1人が口もとのケアを怠けていると判明。
◆マスクを外した口もとの中で、歯の着色汚れが見られている!
 約2人に1人が「マスクをとった時に、相手の歯の色を気にしており、
 約45%の人が「相手がマスクを外した時の“歯の黄ばみ”でイメージダウンしたことがある」と回答。
◆自信の有無は、口もとケアの注力度合いと比例!?
 写真撮影時、約70%がマスクを外すことをためらい、その理由第1位は、「口もとの美しさに自信がない」。
 一方で、「コロナ後までにケアをがんばりたい顔のパーツ」第1位は「口もと」に。
◆イマドキ女子の新潮流。「口もとに自信のある人」ほど、自己肯定感が高い!?
 マスクで普段は見えなくとも「口もとケア」を徹底することが、自分に自信をつける近道に。

口もとのケアは、相手への印象を左右するだけでなく、自己肯定感にもつながることが分かりました。マスクを外す生活を見越して口もとケアへの意識が高まっている中、オーラツーは口もと、特に歯のステイン(着色汚れ)ケアで自信の持てる笑顔を応援します。

口もとケアに関する調査
<調査概要>
対象エリア:全国
対象者:15~49歳の女性 1,000人
調査方法:Webアンケート
調査期間:2022年3月15日(火)~3月16日(水)

マスク生活の長期化で、美容意識が変化!

マスク着用でも見えやすいパーツ「目もと」「おでこ」「頬」はケアする一方、約3人に1人が口もとのケアを怠けていると判明。

Q1.外出時に日常的にマスクをつける生活になり、あなたは以前に比べて、お顔の美容ケアに対する意識や実態はどのように変化しましたか。 以下のそれぞれのパーツごとに、あてはまるものをお選びください。

Q2.外出時に日常的にマスクをつける生活になり、あなたは以前に比べて、口もとのケア※3を行う機会はどのように変化しましたか。

上記の結果から、長引くコロナ禍でメイクにかける時間や意識が変化してきたことが伺えます。マスク着用で顔の全体が見えない分、露出しているパーツの印象が強くなるため、特に目もとやおでこに注力するようになったと考えられます。口もとについては、リップがマスクに付着することによるメイク崩れや、マスクの付け外しが手間になることから、ケアを怠っている人が多いと推測できます。

マスクを外した口もとの中で、「歯の着色汚れ」が意外と見られている!

約2人に1人が「マスクをとった時に、相手の歯の色が気になる」と回答し、約45%の人が「相手がマスクを外した時の“歯の黄ばみ”でイメージダウンしたことがある」と回答。

Q3.久しぶりに人と直接会ってマスクを外した時に、歯の色が気になることがありますか。相手についてそれぞれお選びください。

Q4.人がマスクを外した時に「歯の黄ばみ」に気づき、イメージダウンした(残念に思った)ことはありますか。

マスクを外した際「相手の歯の色が気になる」と回答した人は41.0%にのぼり、約2人に1人が相手の口もとの印象を気にしていることが分かりました。さらに、マスクを外した際に「歯の黄ばみ」でイメージダウンしたことがあると回答した人は45.4%と高く、「歯の色」が与える印象は「相手のイメージ形成」に大きく影響することが分かりました。コロナ禍により、テレワークの浸透率が上がった結果、コーヒーや紅茶、チョコレートなどステイン(着色汚れ)の原因になりやすい飲食物の摂取頻度が増加していることから、よりステインケアの必要性がうかがえます。

自信の有無は、口もとケアの注力度合いと比例!?

写真撮影時、約70%がマスクを外すことをためらい、その理由第1位は、「口もとの美しさに自信がない」。一方で、「コロナ後までにケアをがんばりたい顔のパーツ」第1位は「口もと(63.0%)」に。

Q5.友人・知人と会って写真を撮ることになった際、あなたはマスクを外すことにためらいを感じますか。

Q6.新型コロナウィルスが収束し、(以前のような)マスクをつけない生活が戻るまでに、しっかりケアしておきたい顔のパーツはどこですか。あてはまるものをすべてお選びください。※複数回答

写真撮影時に「マスクを外すことをためらう」と約7割が回答し、その理由として「口もとの美しさに自信がないから」が最も多い結果に。「コロナ禍収束後までにケアを頑張りたい顔のパーツ」では、「口もと」に回答が集まりました。マスク生活により、口もとを隠す時間が長くなったことで、ケアを怠る人が一定数存在すると判明した一方で、6割以上の方が、マスクを外した際に自信を持って口もとを見せられるように対策をしていきたいと考えており、今後口もと美容ケアへの意識は高まることが予想されます。

イマドキ女子の新潮流。「口もとに自信のある人」ほど、自己肯定感が高い!?

マスクで普段は見えなくとも「口もとケア」を徹底することが、自分に自信をつける近道に。

Q7.あなたが、現在自分で自信があると思う顔のパーツはどこですか。あてはまるものをすべてお選びください。※複数回答

自信がある「顔のパーツ」を「口もと」と回答した人が、最も自己肯定感が高い傾向にあることが分かりました。パーツ順では、1位:口もと、2位:頬、3位:鼻という結果になり、マスクで隠れている部分に自信を持っている人と持っていない人で二極化していることが伺えます。その他、自身の「自己肯定感が高い」と回答している人の73.8%が、「口もとケアを重視している」と回答し、「自己肯定感がやや高い」と回答した人においては70.3%が、「口もとケアを重視している」と回答していることから、「自分への自信」と「口もとケア」の相関性も明らかになりました。

※1 手抜きパーツランキング:「少し手を抜くようになった+手を抜くようになった」を選択した比率
※2 力を入れるパーツランキング:「少し丁寧にするようになった+丁寧にするようになった」を選択した比率
※3 メイクやスキンケア、歯みがきなど
※4 「あなたの自分自身への自己肯定感は、どの程度ですか。」の設問に対し、高い・やや高いと回答した人を対象

【アンケート結果から】
 今回の調査で、コロナ禍により口もとケアを怠る人と徹底している人の二極化が進んでいることが分かりました。ケアを怠っている人は、人前でマスクを外すことや写真撮影をためらうなど、自分に対する自信が低下していると見受けられます。一方で、ケアを徹底している人の特徴として、特に自分に自信がある人ほど、口もとケアを重視していることが明らかになりました。
 中でも、歯の黄ばみが与える印象は、マスクを外した時のイメージ形成にも大きく影響します。そのため、日頃のケアを怠らず、口内環境を整えて自然な歯の色を保つことが重要です。いつでも自信を持ってマスクを外すことができるよう、新生活が始まり、人との出会いが増えるこの時期からステインケアを取り入れましょう。

(サンスターグループ調べ)