【衣類のニオイに関する実態調査】
脱臭が必要と感じるのは「洗いにくい衣類についた汗のニオイ」
【衣類のニオイに関する実態調査】脱臭が必要と感じるのは「洗いにくい衣類についた汗のニオイ」。「汗のニオイが気になる」のは男女で大きな意識差が!男性70%越え、女性は約50%
~手間なくサッと、衣類スチーマーで毎日の衣類ケア~
何かと気になる衣類・布類のニオイ。汗臭や飲食臭、タバコ臭などが付いてしまっても、毎回洗濯するのは面倒であったり、洗濯できないものをクリーニングに出すのは負担がかかったりと、お手入れ方法にお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、パナソニック株式会社では、全国の男女514名を対象に衣類・布類の脱臭について実態調査を実施しました。
[調査概要]
・エリア:全国
・調査対象:10代~70代 男女計514人
・調査期間:2021年8月5日(木)~2021年8月12日(木)
・調査方法:インターネット調査
【TOPICS】
・衣類の脱臭の必要性を感じるのは、約6割が「制服やスーツ、ジーンズ、帽子等、洗いにくい衣類についた汗のニオイ」と回答。特に男性は汗のニオイに敏感な傾向に。
・衣類のニオイの対処法は「洗濯をする」が約8割。ニオイが気になったら、すぐに洗濯や消臭スプレーをしたり、初めからクリーニング店に任せるとの声も。
衣類の脱臭が必要と感じるのは「洗いにくい衣類についた汗のニオイ」。男性ほど汗臭を気にする傾向に
衣類の脱臭の必要性を感じたことがあるアイテム・場面について質問したところ、「制服やスーツ、ジーンズ、帽子等、洗いにくい衣類についた汗のニオイ」がトップに。そのほか、「カーテンやクッションカバー、ジャケット等についた焼肉などの飲食臭」や「ジャケット等についたタバコのニオイ」など、洗いにくい衣類・布類は特に脱臭の必要性を感じていることが分かりました。
また、「制服やスーツ、ジーンズ、帽子等、洗いにくい衣類についた汗のニオイ」は、女性では52.6%が回答したのに対し、男性は72.8%の結果に。男性は「汗のニオイ」にひときわ敏感であることが伺えます。
ニオイが気になったら洗濯や消臭スプレーで即対処。衣類スチーマーでの脱臭は少数派に
次に、衣類や布類の嫌なニオイが気になったときの対処法については、「洗濯をする」が81.7%でトップに。続いて、「消臭スプレーを使う」「クリーニングに出す」がランクイン。アイロンや衣類スチーマーのスチームを用いたニオイケアはまだまだ浸透していないことが分かりました。
具体的な対処法については、ニオイが気になったら、洗濯や消臭スプレーですぐの対処を心掛けている方が多いようです。
「すぐに着る予定がなければ洗い直しします。すぐに着なければいけないときは消臭スプレーでニオイを誤魔化します。」(20代女性)
「ニオイが気になったらすぐ洗濯をします。」(50代女性)
「洗うか消臭スプレー。それでもダメならクリーニングに出します」(50代男性)
その他、浴室の蒸気やアイロンのスチームを活用して、ニオイケアを行っている方も。
「お風呂場に干すのが何気に効きます。」(40代男性)
「焼肉のニオイやタバコのニオイは、お風呂にお湯を溜めた浴室で2時間くらい放置すると、程よく蒸気があたって臭いが取れます。出張先や旅行先で、洗濯やクリーニングに出せない時によく行います。」(30代女性)
「スチームアイロンを上手に使うと、クリーニング店以上の仕上がりになります。」(30代女性)
一方、洗いにくいスーツやダウンなどはクリーニングにお任せする傾向が多いことが分かりました。
「汗のニオイ等が付いたスーツや外出着等はクリーニングへ出します。」(70代男性)
「洗えるものは洗濯しますが、スーツやダウンなどは、プロのクリーニング屋さんにお任せします。」(60代女性)
(パナソニック株式会社調べ)